化粧水が健康肌を作る~敏感肌克服のヒント~

鏡を持った婦人

洗顔と保湿が重要

二人の女性

バリア機能を守るケア

毛穴に汚れが詰まってしまって毛穴の奥でアクネ菌が繁殖することにより、ニキビができてしまいます。大元である毛穴の汚れをいかにきれいに取り除くかが、ニキビケアの大きな鍵となります。しかし、一般的な化粧品には水分と油分をしっかりと混ぜ合わせるために、石油由来の合成界面活性剤が使われています。これは肌のバリア機能を壊してしまって肌が乾燥しやすくなりますし、ニキビが悪化する元となってしまいます。化粧水や美容液、クリームなどの化粧品だけでなく、洗顔料にも石油由来の合成界面活性剤が使われていて、汚れ落ちのよいものほど多く含まれています。これを避けるようにするだけでもニキビの治りが早くなりますから、低刺激でバリア機能を壊さない化粧品を使いましょう。

有効成分と保湿成分

アクネ菌をしっかりと殺菌してくれて、肌を健やかな状態に保てる化粧品だと、ニキビケアには効果的です。殺菌成分としてはグリチルリチン酸2Kが肌に穏やかに作用してくれて、ニキビの原因菌もしっかりと死滅させてくれます。また、ビタミンC誘導体は抗菌作用や皮脂コントロール作用がありますから、ニキビの治りが早くなるようにサポートしてくれます。乾燥はニキビ悪化の原因にもなり、過剰に皮脂を分泌させてしまいます。そのため、保湿力が高いコラーゲンやヒアルロン酸、セラミドなどが配合されたものを使いましょう。肌の再生がしっかりと行われるようになり、ターンオーバーの正常化に役立ちます。刺激の強いサリチル酸などは肌質によっては著しく乾燥してしまいますから、乾燥肌や敏感肌の方は避けるのが無難です。